静かな眺めを楽しむシンプルハウス

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宝塚の住宅, SeijiIwamaArchitects SeijiIwamaArchitects Modern houses
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都心部には数えきれない人が交差し、様々な人が異なる目的をもって過ごす場所ですよね。毎日の通勤や通学でいろんな刺激を受けると、家に居る時はそんな喧騒を拭えるような静かな空間で一休みできたらいいですよね。今回ご紹介するのは、都心部から少し離れた高台に計画された眺めのいい住まいです。SEIJIIWAMAARCHITECTSが手掛けたのは、シンプルな住空間にその眺めのいい景色を生活の一部に取り込むようなスッキリとした空間を持った住まいでした。建物に必要な機能を順序良く重ねることによって無駄のない、スマートな住空間が誕生しました。

シンプルな外観

都心部から少し離れた場所にある高台に建つ住宅。外観は白い台形のスッキリとした風貌。一見すればプライバシー性の高い見た目ですが、くり抜かれたような筒状のガレージからは、暖かな暖色照明の明かりが漏れる温かな雰囲気をも持っています。ガレージから接続する玄関アプローチは、見知らぬ人は躊躇してしまうようなセキュリティ性も期待できるアプローチかもしれません。

広々デッキからの眺め

爽快感を感じる程、遮るものがない気持ちのいいデッキテラス。ここはキッチン・リビングからダイレクトにつながる場所。まさにお施主さんの要望通り「眺望を最大限に活かす」が叶う最高の眺めです。夜には都心に灯る夜景を見通せる清々しい眺めに。可愛らしく植わる植栽が眺望にちょっとした華やかさをプラス。いつでも眺めることのできるこのデッキでその植栽の成長も楽しむことができそうです。

景色と日常

デッキからの眺めは様々な角度から楽しむ事が出来ます。山並みを臨めば四季によって色づく森の木々や空の変化を見通すことができます。高台という立地によって近隣からの視線を気にすることなく、日常の景色を堪能することが可能に。

空間に映える眺め

白のキッチンはシンプルに仕上げられた対面式のもの。家族の過ごすリビングを眺めることのできる配置です。たっぷり広がる開口とその先の眺望、シンプルな空間にぴったりと嵌りこむようにまさに眺望の為の住空間。開口前には腰が掛けられるほどの高さのスペースが。本を読んだりちょっとしたお昼寝にも使えそうな心地の良いスペースです。

木の温もりを感じるお風呂

白い空間に床板の木質感が映えるナチュラルで柔らかい雰囲気を持ったお風呂空間。窓からの採光が心地よく拡散されるような淡い空間はゆったりと浸かるお風呂空間にはピッタリ。心からリラックスすることが出来そうです。夜には間接照明で灯す空間はまた一味違ったテイストを楽しむことも出来そうです。何よりも足裏から伝わる木の温もりが一日の疲れを癒してくれそうですよね。

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