今とても人気の高い、ウッドデッキのある家。ウッドデッキは内部と外部を繋ぐ役割を果たしており、そのため暮らしに広がりをもたらします。お子様を遊ばせておくこともできますし、第二のリビングとしてお茶を楽しんだり、週末にみんなで一家団欒が実現したりと、メリットは盛りだくさん。そこで今回は、選りすぐりのウッドデッキ5選をご紹介したいと思います。皆さんもきっとウッドデッキが欲しくなりますよ!
新潟県の建築家、DWARFが手掛けたこちらのお住まいは、リビングとベランダのウッドデッキが段差無く繋がっています。開口部も大きく取られていることから、ウッドデッキは、まるでリビングを広げたような形に。デッキの上には屋根も設けられており、半室内・半屋外といった曖昧な空間になっています。そしてこの曖昧な空間こそが、室内と室外を繋げる重要な要素です。デッキスペースにより、内と外のつながりがよりスムーズになり、生活空間を広げる効果をもたらしています。
ブラジルからはこちらのウッドデッキをご紹介。ウッドデッキは、その実用性もさることながら、見た目にもスタイリッシュです。こちらのテラスのデッキは室内の壁の模様と呼応していてさらにおしゃれですね。大きなバイクが置かれていますが、それさえもまるで展示されたかのよう。引き戸式の扉もエレガントです。ウッドデッキにより、室内と屋外を繋げておくと、室内にいながら屋外ライフを楽しめます。
今回の改修工事で設けられたこちらのウッドデッキ。庭へと繋がる縁側風のスペースには、さんさんと太陽が降り注ぎ、とても気持ちが良さそうですね。縁側風ですが幅が広いので、椅子やテーブルを置いて、お茶を楽しむこともできそうです。ウッドデッキによって、外への広がりを強調するつくりは、家を広々と見せてくれる効果があります。天井もかなり高く設計されており、開放感の溢れるお住まいですね。
中庭を作ることのメリットは多々ありますが、中庭全体をウッドデッキにしてしまうというのも魅力的です。こちらのウッドデッキは、建物の中心に位置しており、リビング・ダイニング・玄関ホールへと繋がります。家の中心にウッドデッキを配置すると、屋外のプライベート空間や採光・通気性といった中庭と同様のメリットが活かされますね。リビング・ダイニングとともに一つの大きな空間として利用できるため、開放的な暮らしが楽しめます。
デッキテラスは、プチ・アウトドアライフを楽しむのにも最適。こちらのお住まいのクライアントは、パーティーや食事会などを気楽に開くことのできる住居をご希望でした。こちらのモダンなテラスには、電気テントが設置されており、それを伸ばすと室内空間の延長としても使用できます。天候に左右されることなく、パーティーのプランが立てられます。
【ウッドデッキについては、こちらの記事でも紹介しています】
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